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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 重森　臣広 （最終更新日 : 2021-03-31 20:04:16） シゲモリ　タミヒロ 重森　臣広 SHIGEMORI Tamihiro 所属 政策科学部 政策科学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 政策科学研究科   学歴 1. 法学修士 2. ～1981 中央大学 法学部 政治学 3. ～1988 中央大学 法学研究科 政治学 博士課程 所属学会 1. 社会思想史学会 2. 政治思想学会 3. 日本イギリス哲学会 4. 日本政治学会. 研究テーマ 1. 功利主義の社会政治理論 2. 現代の自由主義政治理論 3. 近代イギリスの政治理論 4. 近代英国社会行政思想史 研究概要 19世紀英国における統治・科学・道徳 19世紀英国の社会行政をシチズンシップのモラル、科学的社会研究、それらの統治資源化という視角から研究する。 現在の専門分野 政治思想 (キーワード：政治思想) 著書 1. 2013/01 リベラル・デモクラシーとソーシャル・デモクラシー 「イギリス自由主義の変容―自助・共助・公助のせめぎあいから」 │ (共著)   2. 2010/05 政治思想のなかの女 │ ,第１部、第２部、第４部 (共著)   3. 2009/04 政策科学の基礎とアプローチ 第2版「政策科学と政治的熟議」 │ (共著)   4. 2006 政策科学のフィールド │ (共著)   5. 2003 Online Index: Social Science Association 1858-1878 (http://www.ps.ritsumei.ac.jp/shige/cgi-bin/index/ssa_search.cgi) │ (単著)   全件表示（21件） 論文 1. 2012/03 ホッブズの政治的塾議論―動く『リヴァイアサン』 │ 政策科学 │ 19 (4) (単著)   2. 2012/02 モラルの呪縛―19世紀イギリス知識史の一断面 │ 政策科学 │ 19 (3) (単著)   3. 2010/10 希望の哲学としてホッブズを読み直す 梅田百合香『甦るリヴァイアサン』 │ 図書新聞 │ (2985) (単著)   4. 2008/10 英語教育と専門教育を結ぶ試み―「政策科学英語演習」の成果と展望 │ 政策科学 │ 15 (1) (共著)   5. 2007/03 エドウィン・チャドウィックと困窮および衛生問題 │ 政策科学 │ 14 (3) (単著)   全件表示（15件） 学会発表 1. 2009/10/31 ホッブズ戦争論をめぐって (社会思想史学会第34回大会) 2. 2008/10/26 討議デモクラシーを討議する (社会思想史学会第33回大会) 3. 1993/09 ベンサムの国教会批判―Church-of-Englandismを中心に (日本イギリス哲学会九州部会) 科学研究費助成事業 1. 2000 ～ 2003 行政評価の新次元：地方分権下の文化行政施策を中心に │ 基盤研究(C)   教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/12 ～ 2015/12 高校等の模擬講義： 苫小牧東高校模擬講義　政策科学の学びかた―地域連携と国際連携へ 2. 2015/12 ～ 2015/12 高校等の模擬講義： 立命館慶祥高校「R-Navigation（高1・2対象学部ガイダンス）」を担当。 3. 2015/12 ～ 2015/12 高校等の模擬講義： 立命館慶祥高校「アカデミック･ナビゲーション・ディ」を担当。 4. 2015/04 ～ 2017/03 2015年度・2016年度 教養科目基本担当「社会思想史」 研究者からのメッセージ 1. 政治思想史を軸に研究対象を広げる専門は政治思想史。1981年に中央大学法学部を卒業、大学院ではトマス・ホッブズの政治思想を中心に研究し、その後、研究対象をスコットランド啓蒙思想、哲学的急進派へと広げてきました。熊本大学を経て、政策科学部が設置された'94年に本学へ赴任。政策科学部では「政治学基礎Ⅱ」（政治思想）、「社会と正義」を担当しています。'98年から'99年にかけてケンブリッジ大学での在外研究の機会をいただき、19世紀末から20世紀初頭の英国における社会行政思想史へと関心を広げるきっかけになりました。この時代の英国は、科学的な社会研究と「シチズンシップ」の理念を中心とする道徳論が、様々な社会問題と交錯しあいながら、統治と行政の刷新を進めていった時期にあたります。急激な社会変動を経験した当時の歴史をたどることで、社会科学の展開を知識史として追跡することに関心をもっています。趣味はドライブ。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.