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A2年に1回、町に養成講座を開いてもらう。30人くらいずつ、若い人から高齢者まで年齢層は広い。入会しても、介護などさまざまな事情で活動できない人もいるが、席はおいてもらい、やれる時期がきたらということでゆるやかにやっている。 ◆震災・原発事故で分断された地域・家族、一変した活動:南相馬市 しんがりは、福島県南相馬市。参加したのは市の健康づくり課から菅野美紀子さんと長澤陽子さん、食生活改善推進連絡協議会からは、会長の渡辺純子さん、副会長の鈴木ゆり子さんと豊沼直美さん。渡辺会長が語り始めた。 南相馬市は平成の大合併で、小高町、原町市、鹿島町が一緒になってできた。大震災のとき原発から20km以内の小高は避難を余儀なくされ、原町は緊急時避難準備区域、30km以上の鹿島は避難をしなかった(自主避難はあるが)。「国がそう決めた」。現在でも小高は、電気が通っても生活できる状態ではない。震災と原発、比べるわけじゃないが、両方を受けて復興にはほど遠い、と。 そうなのだ。震災後、「これでは兵糧攻めだ」と市長がネットで世界に訴えたのが南相馬だった。30km圏が屋内退避となり物流が滞った時だ。その後も繰り返される避難指示の線引きに翻弄され、分断され続けている。   会員は平成12年からボランティアとして活動、震災前の77名が52名になり、小高の会員は全国に散らばっている。震災前と大きく変わったのは、子どもたちへの活動だという。72000ほどだった人口は、今も戻らない人が2万人弱いて、小学生では5割弱しか戻らず、中学生でも5割ちょっと。夏休み・冬休みとずっと続けてきた小学生の料理教室も、離乳食作りも、これまで担当してきたものができなくなった。「やっぱり ごはんとみそ汁」、朝食推進事業として食改さんが作ったというチラシはイラストもふんだんに入って明るく楽しい。子どもたちへの授業に使ったもの。煮干しでしっかり出汁をとって作るみそ汁は、健康とともに食文化の伝承でもあった。他地域と同様、健康福祉まつりにも取り組んできた。それが今は……悔しさがにじむ。 南相馬でも震災の後、早く戻った人を中心に食改さんも市内4カ所の避難所で野菜主体の食事を提供してきた。そして、震災後の活動の主要テーマの1つになったのが「放射能」だ。放射性物質を減らす調理法、食品検査、放射線と健康など、研修会で継続して学ぶ。配られた資料の「『快食快便』のすすめ」も、ただのそれじゃない。入れない! 負けない! さっさと出す! と、「放射線に負けない丈夫な体をつくろう!」を提唱、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」、日本の伝統的食材を生かした食生活が役立つことを調理実習も交えて伝えてきた。風評被害はもちろん、皆さんがさらに切実な状況に直面してきたのだと、今更ながら感じました。 仮設住宅は全体で30余あり、味の素さんの協力で去年1月から料理教室を実施、月2回行なっても1年で回りきれないほどという。震災後、カップ麵とかコンビニ弁当など、すぐ食べられる(しかし味の濃い)食品を摂ってきたこともあり、高血圧など健康を害している人がかなり多く、料理教室では薄味を実践、食改さん考案の簡単レシピが喜ばれているとのこと。   震災後の活動では、「みなみそうまチャンネル料理番組」も紹介。食改さんと栄養士さんがペアになり、郷土料理や見てすぐ作れる料理を収録し、1週間のローテーションで流す。「食改さん、普通のおばちゃんが元気にテレビに出るって全国でも他に1カ所くらい。地域の皆さんに見たよって声をかけられ、とても喜ばれています」渡辺会長の声も自信に満ち嬉しそうだった。 箸より重いモノを持ったことがないという人まで集まるのが男性のための料理教室は依頼事業だ。津波被害に原発が加わって家族の形態が変わり、男性の一人暮らしが増えた。食事の問題は切実で、みそ汁とお浸し、ちょっと魚といったごく簡単な料理を学ぶ。でも徐々に意欲を持ち、より美味しくと出汁を取り、一人でも料理できたという話を聞くと、食改の活動の広がりを感じるという。 「家族バラバラ」というのが、南相馬市の現実。だからこそ、25年度の活動テーマに「家族ぐるみの食育」が掲げられた。食育の基本となる家庭での食の伝承が困難な状況の中で、食の楽しさ素晴らしさを実感し、ふれあいを通して家族の絆を深めることを目的とする。親子(父と小学低学年)、孫(就学前)と祖父母、夫婦の3回が企画されている。   厳しい内情も吐露された。食改はボランティアだが、今までは市からある程度の活動資金がもらえた。震災後は一切それがなく、残金と会員の会費で賄っていると。だから農水のモデル事業の1000万円にはぜひ応募したい。ヘルシークッキングやメンズクッキングは参加者に200円負担してもらい、会員は隣町の会場への移動も乗り合わせて行くなど節約を欠かさない。そして、自主研修の成果を地域に伝達していると語られた。   質問タイム。 Q資料でもらったレシピはカラー印刷で、お金がかかっていそうだが。 Aきれいなレシピなど、すべて震災前に作ったもの。3月11日の前にほぼ完成し震災で本刷りができず、頭に「がんばろう! 南相馬」と加えて夏にできたのもある。捨てられないように「もらってありがたいチラシを作ろう」と、震災前はカラーで厚紙にして作っていた。今は本当にお金がなくザラ紙に白黒になっちゃった。 Q会費はいくら? その中からこれを作ったのか。 A年2000円。前は助成金があったが、今はいくらいっても一銭もくれない。こんなに頑張ってるのに。 Q依頼事業と自主活動に同じような名前がついているが。それぞれの募集方法も合わせて。 A自主活動のメンズクッキングは広く市民が対象で、広報で知らせる。依頼の「男性のための~」は被災して仮設や一人暮らしになった方が対象で、社会福祉協議会の方が呼びかける。口コミでも。(その5に続く) 図書館 図書館 TOP 書籍を探す 蔵書検索 新着図書 江戸の図書(古典籍) 食の文化ライブラリー 食文化展示室 貴重書 刊行物・コレクション 刊行物・コレクション TOP 刊行書籍 ビジュアルコンテンツ 映像アーカイブス 人類学者:石毛直道アーカイブス 錦絵ギャラリー コラム シンポジウム・講座 シンポジウム・講座 TOP 公開シンポジウム 公開講座 食文化入門講座 食の文化フォーラム 食の文化フォーラム TOP フォーラム会員サイト 研究助成 研究助成 TOP 募集 これまでの研究助成 よくあるご質問 財団について 財団について TOP 事業のご紹介 理事長ごあいさつ 基本情報・アクセス 沿革 法人情報 プレスリリース 会員限定サイト 会員限定サイト TOP メルマガ会員サイト メルマガ登録 メルマガ会員情報確認 メルマガ会員よくあるご質問 フォーラム会員サイト お問い合わせ 公式Facebook 公式Instagram 公式YouTube JP EN お問い合わせ ウェブサイト利用規約 プライバシーポリシー サイトマップ Copyright (C)Ajinomoto Foundation For Dietary Culture All rights reserved.

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