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トップ支援事例 ／ 窓口支援（事例集）アグリ事業の新ブランド保護で安心して販路拡大やブランド育成を！ 窓口支援事例 東商事株式会社 商標 アグリ事業の新ブランド保護で安心して販路拡大やブランド育成を！ 企業情報 所在地秋田県大仙市 ホームページ URLhttps://azuma-trading.co.jp/ 設立年２０１３年 業 種卸・小売業 従業員数５人 資本金１,０００万円 企業紹介 　東商事株式会社は金属リサイクルやアグリ事業(えごま事業/果樹園事業/野菜の販売)等、様々なことにチャレンジしている企業です。アグリ事業では「Cocopelli(ココペリ)」という自社ブランドを立ち上げ、「ココからはじまる！みんなの美味しいストーリー」をキャッチフレーズに、生産者の想いや買い手のニーズを伝える語り部役として、活動しています。 相談のきっかけ 　秋田県よろず支援拠点及びあきた産業デザイン支援センターより連携支援の依頼があり、同社アグリ事業のブランド戦略の一環として、食のブランド「Cocopelli」のロゴマーク（商標登録第5992680号）の商標登録についてINPIT秋田県知財総合支援窓口に相談いただきました。 支援概要 　商標制度について説明し、商標出願戦略に関して専門家（弁理士）の支援を受けながら、「Cocopelli」ロゴマークの商標登録申請のサポートを行いました。拒絶理由が発せられましたが、専門家（弁理士）の支援を受けながらこれに対応し、商標登録となりました。また、小松菜の新たな商品ブランド名「蓊まつ菜（おうまつな）」（商標登録第6079947号）についても商標登録を希望され、専門家（弁理士）とともに商標登録申請のサポートを行いました。 支援成果 　商標登録により、安心して販路拡大やブランド育成に取り組むことができ、マスコミやメディアを通じてCocopelliブランドや同社の知名度が向上しました。野菜の他、エゴマ油「翡翠（ひすい）」（商標登録第6262207号）等取扱品目も増え、東京の百貨店から引き合いが来るようになりました。売上高も増え、シンガポールを中心とした東南アジア地区への海外展開も準備中です。 企業コメント 　商標出願を目指すにあたり、必要な知識から申請の仕方、言い回しや表記の仕方に至るまで細かくご指導頂くことができました。商標登録後も、知財関連で何か疑問があった時は気軽に問い合わせもしやすく、とても有難い存在です。 窓口担当者コメント 　「Cocopelli」や「蓊まつ菜」の商標登録を通じて、同手続に習熟され、「翡翠」に関して同社単独で商標調査や登録手続するまで成長されました。ブランド保護・育成の支援の他、海外展開の知財面での支援など、今後も同社知的財産活動を支援して参ります。 （小松　敏成） アグリ事業の新ブランド保護で安心して販路拡大やブランド育成を！(199.4 KB) このページを印刷する 掲載年月日：2022年8月18日 トップに戻る