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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 酒井　麻依子 （最終更新日 : 2024-04-03 16:47:43） サカイ　マイコ 酒井　麻依子 SAKAI Maiko 所属 衣笠総合研究機構 人文科学研究所 職名 助教 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID 学歴 1. 2019/03(学位取得) 立命館大学 博士（文学） 2. 2015/04～2019/03 立命館大学大学院 文学研究科 博士後期課程 3. 2012/04～2014/03 立命館大学大学院 文学研究科 博士前期課程 4. ～2012/03 早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科 卒業 職歴 1. 2023/04/01 ～ 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員 2. 2021/04 ～ 2021/08 立命館大学 文学部 非常勤講師 3. 2019/04/01 ～ 2020/03/31 立命館大学 文学部 初任研究員 4. 2019/04 ～ 2021/03 奈良県立病院機構看護専門学校 非常勤講師 5. 2017/04/01 ～ 2019/03/31 日本学術振興会 特別研究員（DC2） 所属学会 1. 日仏哲学会 2. 日本メルロ=ポンティ・サークル 3. 日本現象学会 4. 日本哲学会 5. 立命館哲学会 研究テーマ 1. ジェンダー論と精神分析 2. 現象学と他者論 研究概要 現象学的他者論、ジェンダー論、精神分析 ①私はメルロ=ポンティの講義録に見られる人間科学に関する言及を中心に読み解き、彼の現象学的他者論を再構成する研究を中心的に行っています。 ②ジェンダーの問題にも関心があり、ボーヴォワール、クリステヴァ、バトラーなどの議論を研究中です。 ③メルロ=ポンティの人間科学受容の研究の一環として、フロイト、メラニー・クライン、ラカンなどの精神分析家の議論を勉強しているほか、身体像という観点からF・ドルトー、D・アンジューなどにも興味を持って取り組んでいます。 現在の専門分野 哲学・倫理学, 哲学、倫理学 (キーワード：他者論、メルロ=ポンティ、フランス現象学、精神分析、愛、セクシュアリティ、ジェンダー、哲学、子ども、実存主義、ジェンダー、愛、他者論、現象学、メルロ=ポンティ、精神分析) 著書 1. 2020/06 フェミニスト現象学入門 : 経験から「普通」を問い直す │ (共著)   2. 2020/03 メルロ=ポンティ現れる他者/消える他者 : 「子どもの心理学・教育学」講義から │ (単著)   3. 2018/03 メルロ=ポンティ読本 │ (共著)   論文 1. 2022/12 主体形成とアイデンティティの「引き受け」 │ 立命館文学 │ (680),109-119頁 (単著)   2. 2022/09 メルロ＝ポンティの講義録 │ フランス哲学・思想研究 │ 27,21-32頁 (単著)   3. 2022/01 【ブックガイド】ヘレン・ンゴ『レイシズムの習慣』 │ 現代思想 │ 50 (1),146-152頁 (単著)   4. 2021/11 「人間の科学」とメルロ=ポンティの哲学 │ メルロ=ポンティ研究 │ 25,73-88頁 (単著)   5. 2021/09 【書評】澤田哲生『幼年期の現象学－－ソルボンヌのメルロ=ポンティ』 │ フランス哲学・思想研究 │ (26),322-325頁 (単著)   全件表示（19件） 学会発表 1. 2022/03/06 メルロ=ポンティにおける共感と他者理解 (共感と理解ワークショップ) 2. 2021/09/11 メルロ=ポンティの講義録 (日仏哲学会2022年秋大会シンポジウム「哲学者の講義録を読む」) 3. 2021/05/14 Video Launch: Phenomenology of Perception in Japan: Current Trends and the Future (Phenomenology of Perception Around the World: A 75th Anniversary Broadcast Series) 4. 2020/09/06 「人間の科学」とメルロ=ポンティの哲学 (日本メルロ=ポンティ・サークル第二十六回大会シンポジウム「メルロ=ポンティと発達心理学・教育学」) 5. 2020/02/09 メルロ=ポンティとファノン: レイシズムの身体論 (差別と哲学思想研究会「「異なる者」たちの共生を目指して」) 全件表示（16件） その他研究活動 1. 2019/08/28 ～ 2019/08/28 人文科学におけるジェンダーギャップ：女性哲学研究者の立場から (アート×サイエンス×ジェンダー) 2. 2017/11/28 ～ 2017/11/28 出会いは偶然か：メルロ=ポンティと「愛」を考える (立命館グローバル・イノベーション研究機構、立命館大学衣笠総合研究機構 ライスボールセミナー) 講師・講演 1. 2022/03/15 私たちはどのような他者に出会うのかーーメルロ=ポンティの他者論 2. 2021/04/24 メルロ=ポンティと考える他者とのコミュニケーション (オンライン) 受賞学術賞 1. 2019/12 新学術領域研究「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」 若手優秀発表賞優秀賞 2. 2018/09 日本メルロ=ポンティ・サークル 第四回メルロ=ポンティ研究賞 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2023/03 メルロ=ポンティにおける身体概念の再考とその応用 │ 特別研究員奨励費   2. 2017/04 ～ 2019/03 ソルボンヌ講義の体系的読解に基づくメルロ=ポンティ他者論の再解釈 │ 特別研究員奨励費   共同・受託研究実績 1. 2019/07 ～ 2020/03 「異なる者」たちの共生を目指して：差別をめぐる20世紀フランス思想史の研究 │ 立命館大学国際言語文化研究所萌芽的プロジェクト 研究高度化推進制度 1. 2024/04/012025/03/31 研究支援制度分類：女性研究者キャリアパス支援プログラム種目：-マジョリティ性の現象学 社会における活動 1. 2021/01/16 ～ 2021/01/16 『現れる他者/消える他者』著者による紹介・解説 2. 2019/08/28 ～ 2019/08/28 人文科学におけるジェンダーギャップ：女性哲学研究者の立場から 3. 2017/11/28 ～ 2017/11/28 出会いは偶然か：メルロ=ポンティと「愛」を考える 研究者からのメッセージ 1. メルロ=ポンティ研究とその応用私は、博士論文まで20世紀フランスの哲学者メルロ=ポンティの研究をしてきました。現在取り掛かっている研究でも、基本的に彼の哲学を研究しています。このような基礎的な研究をする一方で、現代のアクチュアルな問題、例えばジェンダーとレイシズムに関する議論にも関心を持っており、メルロ=ポンティの哲学をそれらの問題の分析にいかに生かすことができるか探っています。 ホームページ リサーチマップ © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.