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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 権　学俊 （最終更新日 : 2024-04-25 21:50:37） クオン　ハクジュン 権　学俊 KWON Hak Jun 所属 産業社会学部 現代社会学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 社会学研究科   学歴 1. 2004/03(学位取得) 横浜市立大学 博士(学術) 2. 2000/03(学位取得) 横浜市立大学 修士(学術) 3. ～2003/08 横浜市立大学大学院 国際文化研究科 博士課程 修了 4. ～2000/03 横浜市立大学大学院 国際文化研究科 修士課程 修了 職歴 1. 2007/11 ～ 2008/03 日本学術振興会外国人 特別研究員　[国外] 2. 2004/08 ～ 2007/08 大田大学 校国際語文化学部 非常勤講師（韓国） 3. 2004/05 ～ 2006/04 横浜市立大学 国際文化学部 共同研究員 4. 2004/03 ～ 2007/08 世明大学 校外国語文学部 非常勤講師（韓国） 5. 2003/04 財団法人本庄国際奨学財団 奨学生 全件表示（9件） 委員会・協会等 1. 2007 ～ 2009 韓国日本社会研究会 総務理事 2. 2009 韓国日本学会 拡大理事 3. 2009 日本歴史文化学会 理事 4. 2009 ～ 2011 日本語文学会 編集委員 5. 2017/04 批判社会学会 編集委員 全件表示（6件） 所属学会 1. 漢陽日本学会 2. 韓国日本学会 3. 韓国日本語文学会 4. 韓国日本文化学会 5. 社会文化学会 全件表示（9件） 現在の専門分野 社会学 (キーワード：社会学、現代日本社会論、ナショナリズム、スポーツ政策論) 著書 1. 2023/03/15 権学俊「韓国における満州国の残映と植民地主義──「国民」体力時代と身体規律」有賀郁敏編『スポーツの近現代―その診断と批判』ナカニシヤ出版、2023年 │ (共著)   2. 2022/11/01 『朝鮮人特攻隊員の表象―歴史と記憶のはざまで―』 │ (単著)   3. 2022/03/31 「『季刊三千里』からみられる在日韓国・朝鮮人の昭和五〇年代―三つの国家と揺らぐアイデンティティ―」　福間良明編『昭和五〇年代論ー「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯』みずき書林 │ ,231-275頁 (共著)   4. 2021/03 『スポーツとナショナリズムの歴史社会学―戦前=戦後日本における天皇制・身体・国民統合』 │ ,1-352頁 (単著)   5. 2015/06 「朝鮮人特攻隊員のイメージの変容－韓国における「特攻」の受け入れがたさ」『「知覧」の誕生－特攻の記憶はいかに創られてきたのか」 │ ,241-282 (共著)   全件表示（8件） 論文 1. 2022/06 植民地朝鮮における飛行機表象と朝鮮総督府の航空政策(下) │ 『立命館産業社会論集』 │ 58 (1),123-139頁 (単著)   2. 2022/03 植民地朝鮮における飛行機表象と朝鮮総督府の航空政策(上) │ 『立命館産業社会論集』 │ 57 (4),37-53頁 (単著)   3. 2022/02 帝国日本の国家戦略に関する一考察―1920年代における身体をめぐる政治と民衆 │ 『日本研究』 │ 56,187-213頁 (単著)   4. 2022/02 東京2020オリンピックのポリティクスと国家主義 │ 『日本研究』高麗大学校グローバル日本研究院 │ 37巻、259-304頁,259-304頁 (単著)   5. 2019/10 国民体育大会を考える │ 月刊『自治研』 │ ,30-38 (単著)   全件表示（49件） 学会発表 1. 2023/11/01 現代日本の排外主義 (市民教養大学特別講演【教育部・韓国学術財団・提川市】) 2. 2019/12/08 日韓両国における朝鮮人特攻隊員に関する認識と受容 (第22回社会文化学会全国大会) 3. 2019/10/30 戦後日本保守政治家の歴史認識と日韓関係 (世明大学人文社会学講座・特別講演) 4. 2019/10/29 日本におけるダークツーリズムと地域活性化 (教育部・韓国学術財団主催　韓日中「国際学術シンポジウム」) 5. 2019/08/04 虚構のスポーツイベント・国民体育大会を考える-国体開催が開催地域に及ぼす影響と問題点 (県民フォーラム2019) 全件表示（55件） その他研究活動 1. 2024/03/13 「沖縄の「同化」迫った沖縄海邦国体」 (『毎日新聞』政治プレミア) 2. 2023/12/07 象徴天皇制の基盤を築いた国民体育大会の「仕組み」 (『毎日新聞』政治プレミア) 3. 2023/09/20 耕論　話そう　神宮外苑のこと　かつては帝国統治の舞台 (『朝日新聞』) 4. 2023/09/04 シリーズ戦争と人権　植民地なき植民地支配 (『しんぶん　赤旗』) 5. 2023/05/27 大阪・極東選手権から100年-皇室　スポーツ奨励象徴に　『京都新聞』 (『京都新聞』) 全件表示（33件） 科学研究費助成事業 1. 2021/04/01 ～ 2024/03/31 東アジアにおける特攻認識と戦争の記憶・断絶に関する国際比較研究 │ 基盤研究(C)   2. 2017/04 ～ 2021/03 転換期としての「昭和50年代」と大衆メディア文化の変容 │ 基盤研究(B)   3. 2017/04 ～ 2020/03 日韓両国における朝鮮人特攻隊員の受容と記憶に関する比較研究 │ 基盤研究(C)   4. 2012/04 ～ 2015/03 近現代日本社会における天皇制とスポーツ │ 若手研究(B)   5. 2012/04 ～ 2015/03 戦跡の歴史社会学―地域の記憶とツーリズムの相互作用をめぐる比較メディア史的研究 │ 基盤研究(B)   全件表示（6件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2011 ～ 2012 戦後日韓関係と大衆文化 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 財団法人日韓文化交流基金人物交流助成金   2. 2010 ～ 2011 韓国全国祭典の改善方案に関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 文化体育観光部(韓国)   3. 2010 ～ 2011 植民地朝鮮における帝国日本の　「国民」　づくりと身体・健康 の規律化に関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 立命館大学2010年度学内提案公募型研究推進プログラム（基盤研究）   4. 2010 ～ 2011 東アジアにおける日本大衆文化浸透と文化共同体構想 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 立命館大学2010年度国際化推進プログラム「研究成果の国際的発信強化」   5. 2009 ～ 2010 21世紀日韓関係再考 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 財団法人日韓文化交流基金   全件表示（12件） 研究高度化推進制度 1. 2020/04/012021/03/31 研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：-東アジアにおける排外主義・国家主義と同時代ナショナリズムに関する国際的成果発信 2. 2018/102019/03 研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：-東アジアにおける排外主義・国家主義と同時代ナショナリズムに関する国際的成果発信 3. 2018/042018/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-日韓両国における朝鮮人特攻隊員の受容と記憶に関する比較研究 4. 2016/062017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型日韓両国における朝鮮人特攻隊員の受容と記憶に関する歴史社会学的比較研究 5. 2015/042016/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究旧「大日本帝国」（旧植民地・占領地）におけるスポーツ・身体規律と植民地支配の「記憶」 全件表示（16件） 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2014 「卒業研究」において毎年台湾を訪れて「植民地時代における台湾のスポーツ」調査を実施。2月には韓国の大学と卒論発表会を開催。これまでの学習の到達度を評価するとともに、学外に広く研究成果を公表 2. 2009 後期では就職・進路相談、インターンシップ情報、企業研究などを「就活ノート」にまとめさせるとともに、ゼミ卒業生との懇談会を定例化し、履歴書添削、個別・集団面接トレーニングなどを実施している。 3. 2009 講義の効率性を高めるために授業内容と関連のある場所を見学。フィールドワーク型講義は、教員と学生、学生相互の積極的な意見交換を促すだけではなく、学生の学習意欲向上の手段としても有意義なものとなっている。 4. 2009 専門演習において、ゼミ生の就職活動を支援するための「就活ノート」を導入し、ゼミ生全員に記入を義務付けている。前期の「就活ノート」では新聞を毎日読み、その日の政治・経済・社会記事をまとめさせる。 ●教育に関する発表 1. 2010/12 専門演習において、毎年１２月に一橋大学社会学部を筆頭とした在京の大学と共同セミナー・交流会を行い、お互いに新たな刺激を受ける貴重な機会を得て、学内での研究テーマをさらに深める機会を設けている。 2. 2009/08 専門演習において,夏期休暇の時期を利用してゼミ生と韓国を1週間程度訪問し、歴史文化財の訪問、韓国大学生との国際交流会、共同セミナー、ホームステイなどを実施し、異文化理解や国際交流を実践している。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/04 ～ 2017/03 2015年度・2016年度 教養科目基本担当「スポーツと現代社会」 研究者からのメッセージ 1. 近現代日本におけるスポーツ・ナショナリズムの研究近現代日本社会の研究は社会学をはじめ政治学、歴史学などの分野で多彩に展開されてきました。ところが近現代日本社会のスポーツと政治、ナショナルな統合とのかかわりに関する研究蓄積は極めて浅く、日本における研究者も数少ないです。スポーツが果たす社会的・政治的な関わりは非常に深かったにも関わらず、近現代日本社会の動向を踏まえつつ、スポーツとナショナリズムに関して研究した結果は、皆無といっていいと考えられます。社会的影響力をますます強めているスポーツ分野に焦点を当てて国民意識の特質をあきらかにしようとする手法は独特であり、近・現代日本人の国民意識の変動を精査できるという点からも意味があると考えられます。日本学会と韓国学会における日本社会研究の深化に寄与できればと思います。 　専門は現代日本社会論、スポーツ政策論です。97年4月から2004年2月まで横浜市立大学中西新太郎教授のもとで戦後日本社会研究に取り組みました。中西先生には研究姿勢はもちろんのこと、研究における楽しさと苦しみを同時に教えられました。大学院在学中は在日外国人人権団体での活動を通して多くのことを学ばせていただきました。本学への着任は2008年です。趣味は旅行と料理です。好きな食べ物はキムチと納豆です。 科研費研究者番号 20381650 © Ritsumeikan Univ. 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